2011年3月11日に発生した東日本大震災は、津波や原発事故など、かつてない被害をもたらしました。
東日本大震災から10年目を迎えた2021年3月被災地の復興を実感したか全国100人を対象にアンケートを行なわれました。
東日本大震災は津波や地震の被害が主だった地域と、原発事故により避難を強いられた地域市町村ごとにインフラ設備などの復興の進み具合が異なるようです。
共同通信が2020年11月に行ったアンケートによると復興が順調だと考える人が
福島県では30%、
宮城県は80%、
岩手県では66%、
との回答でした。
10年という節目は迎えますが、いまだ生活の再建支援を必要としている方は多いと思います。
この震災から私たちはたくさん学んだ教訓を生かさなければいけないと思います。
これから住宅購入を考える場合には巨大地震から命を守るため、購入の際にはハザードマップの確認、住宅は耐震診断をお勧め致します。
購入後には火災保険や地震保険など災害リスクはカバーできる保険商品を選ぶ、ライフラインが止まった時のシミュレーションを行い、事前に準備できる蓄電池や簡易トイレ、水の確保、日常備蓄を家族分用意するなどですが、最近ではローリングストックセットなるものがあり日常で消費しながら食べた分だけ買い足し災害に備える方法もあります。
自分たちがいつ被災者になるやもしれません。
家族の命を守るためできる備えは準備しておきたいものです。
以上リニュアル仲介ネットワークでした。
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